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2013.12.05
「教職員のためのアウトリーチ実践論 -IFReC での経験から-」を開催しました。
REPORT
12月3日(火) 坂野上淳 特任准教授による「教職員のためのアウトリーチ実践論 -IFReC での経験から-」を開催しました。
日時 | 2013年12月3日(火) 午後3時 - 午後4時 |
会場 | 免疫学フロンティア研究センター IFReC研究棟 2F 会議室1 |
参加登録 | 不要 |
講演者 | 坂野上淳 特任准教授 (免疫学フロンティア研究センター 企画室) |
内容 | 昨今「アウトリーチ」という言葉をよく耳にします。もともとは「手の届かないところに手を伸ばす」という意味で、公的機関の出張サービスなどを指すものですが、「研究者のアウトリーチ」にはそれ以上の意味が含まれているようです。大阪大学においてもアウトリーチを定義する試みが行われており、各研究者や支援スタッフが模索しつつ進めています。世界トップレベル研究拠点(WPI)の一つとして2007年に大阪大学に誕生した免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では比較的早い段階からアウトリーチに取り組んできました。その活動内容のみならず、ポリシーやモチベーションになる要因などについて、担当者が経験をもとにお話しします。これから研究のアウトリーチを始める教職員の参考になる内容です。 |
坂野上 淳 プロフィール
東北大学大学院理学研究科物理学専攻修了、博士(地球環境学)。厚生省・民間会社での研究員を経て、2008年より大阪大学免疫学フロンティア研究センター広報・研究マネージメント担当教官。著書に『新しい自然免疫学』(技術評論社)他。
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