2022年3月25日(金) に、SpringX 超学校 CiDER(大阪大学感染症総合教育研究拠点) × ナレッジキャピタル　正しく学ぶ！ 感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座の、シリーズ第12回「日本の自治体は新型コロナ・ワクチンに関する情報をどのように発信したのか？：行動経済学とナッジの視点に基づく実態把握と評価」を、YouTube Liveにてオンライン開催しました。

この模様は、こちらからYouTubeにアクセスして視聴できます。>
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東北六県（青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島）の自治体がホームページ上で提供した新型コロナ・ワクチン関連の情報を実態把握し、独自のチェックリストに基づき評価し点数化する試みを行った東北学院大学の佐々木研究室。計227の自治体のホームぺージを評価したところ得点は大きくばらついており、提供された情報の内容や質が自治体の間で大きく異なることが分かった。本講座では、チェックリストの背景にある行動経済学やナッジの考え方を解説するとともに、パンデミック下の自治体による適切な情報発信の実現に向けて何が必要かについて考察する。

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日本の自治体は新型コロナ・ワクチンに関する情報をどのように発信したのか？：行動経済学とナッジの視点に基づく実態把握と評価
開 催 日：2022年3月25日(金)
開催時間：19:00〜20:00
開催形式：YouTube Liveによるオンライン開催
参 加 費：無料
申し込み：不要


講 師：
佐々木 周作 氏 (東北学院大学経済学部 准教授、大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 行動経済学ユニット 招へい准教授)

詳細は、ナレッジキャピタル超学校のサイトをご覧ください。

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先に行われましたシリーズはYouTubeより視聴できます。

• 第1回 「日本の高齢者の新型コロナ・ワクチン接種意向の強さ」
• 第2回「新型コロナウイルス感染経験者・医療従事者へのインタビューから見えた真実」
• 第3回「ウイルス感染とワクチンーウイルスと免疫の攻防ー」
• 第4回「新型コロナ感染症対策の行動経済学」
• 第5回「大規模集会における感染リスク：解決志向リスク学の実践」
• 第6回「さまざまなケア、さまざまなケアの見方」
• 第7回「ウイルス感染症の克服に向けて」」
• 第8回「感染者数推移から解き明かす新型コロナの流行メカニズム」
• 第9回「新型コロナウイルス感染症と免疫応答」
• 第10回「「研究成果」をどう伝え、どう受け止める？ ー新型コロナウイルス感染症にまつわる様々な事例から考えるー」
• 第11回「遺伝統計学と感染症ヒトゲノム研究」
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