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【8/1 オンライン開催】WPI presents 教育関係者のための講座6「とどけ!WPIの最新研究 2023」
2023年8月1日(火)に、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の6拠点が主催する、中高生の教員を対象とした無料オンラインセミナーが開催されます。
世界トップレベル研究拠点 (WPI) は、少しでも中高の理科の授業に役立てばと考え、理科教員と生徒さんに向けて、合同で最新の研究情報をお届けする企画を実施しています。今回は小さな「分子」がどのように身体の働きに関係しているかを大阪大学と名古屋大学の研究から考えてみます。研究者の高校生活の過ごし方についても触れるつもりです。
第6回 名古屋大学 ITbM x 大阪大学 IFReC 「冬期うつと炎症を制御する分子」
開催日時 | 2023年8月1日 (火) 15:00〜16:30 |
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申込期限 | 2023年7月26日 (水) 17:00 2023/7/31(月)正午に延長しました! |
形 式 | オンライン講義(ZOOM meeting) |
対 象 | 教育関係者(学校教諭)・高校生・一般 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | こちらのお申込みフォームからお申し込みください。 |
主 催 | 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター (IFReC) 物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 (ITbM) 東京大学 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 (IRCN) 北海道大学 化学反応創成研究拠点 (ICReDD) 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I2CNER) |
講演内容
講演者:吉村 崇 さん (名古屋大学 トランスフォーマティブ 生命分子研究所 教授 )
タイトル:動物に学び、ヒトの食と健康に貢献する: 季節適応機構の解明と季節性疾患を制御する分子
冬眠や渡りなど、動物の生理機能は季節によって変化します。ヒトの心疾患や免疫機能、気分も季節の影響を受けます。ユニークな動物に着目した研究から明らかになった動物の季節適応機構と、季節性疾患を制御する分子の探索について紹介します。
講演者:白井 太一朗さん (大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 助教)
タイトル:自己免疫疾患の新たな治療ターゲット
自己免疫疾患とは、本来私たちを病原体から守るはずの免疫機能が、なぜか私たち自身を攻撃し、健康を脅かす病気です。自己免疫疾患の新たな治療ターゲットとなるタンパクの同定と、その機能を制御する化合物の探索について紹介します。
タイムテーブル
15:00~15:05:Zoom操作確認(手を挙げる、質問機能など)
15:05~15:10:趣旨説明、研究所紹介
15:10~15:35:講演『季節適応機構の解明と季節性疾患を制御する分子』吉村崇(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 拠点長・教授)
15:35~15:55:講演『自己免疫疾患の新たな治療ターゲット』白井太一郎(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 助教)
15:55~16:25:ファシリテーターを交えたクロストーク、来場者の質疑応答、意見交換
16:25~16:30:拠点からのお知らせ、締めの挨拶
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