公益財団法人実験動物中央研究所は、IFReCと共催で研究成果報告セミナーを開きます。
同研究所の得意とするヒト化マウスにフォーカスした内容となっております。
多数のご参加をお待ちしております。

日本語での開催です/conducted in Japanese

詳 細

日時：2024年2月19日（月） 14:00-16:00
会 場：谷口記念講堂（大阪大学微生物病研究所融合棟 1 階）
形式： 対面のみ

14:00    免疫不全マウスを基盤としたヒト化肝臓マウスの開発
    末水 洋志（研究部門 部門長）

14:30    次世代ヒト化マウスを用いたヒト免疫疾患モデルマウスの開発
    伊藤 亮治（ヒト疾患モデル研究室 室長）

15:00    ヒト化マウスの抗腫瘍免疫への応用
    高橋 武司（実験動物基礎研究部 部長）

15:30    多様化する腫瘍領域研究に向けた腫瘍モデル系構築への取り組み
    鈴木 雅実（トランスレーショナルリサーチ部門部門長）

＜開催趣旨＞
公益財団法人実験動物中央研究所は、1952 年に設立された世界でも珍しい民間です。
独立した動物実験を基本とし、医療・医学に貢献することを目的とした研究所です。
国内の大学・研究機関はもとより、WHO・NIH・FDA など世界の公的機関・企業と連携しています。
私たちは、がん・アルツハイマー病をはじめとした命に係わる病気、希少難病から身近なアレルギー疾患、等社会の抱える問題の解決に貢献するべく研究・開発活動を続けております。
今回、免疫学フロンティア研究センター (IFReC)と共催で、ヒト化マウスに特化した成果報告セミナーを企画いたします。この機会に当研究所とその強みについて知っていただければと思います。