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2018.08.30
多発性骨髄腫に対する新規「CAR-T細胞療法」に関する独占的ライセンス契約を締結
PRESS RELEASE
大阪大学は、インテグリンβ7の活性型立体構造を標的とした「MMG49 CAR-T細胞療法」関連特許の全世界における独占的な実施権を大塚製薬に許諾する契約を2018年8月21日に締結しました。
「MMG49 CAR-T細胞療法」は、大阪大学大学院医学系研究科の保仙 直毅 寄附講座准教授、熊ノ郷 淳教授(呼吸器・免疫内科学、IFReC兼任)らの研究グループが開発している新しい多発性骨髄腫の治療法です。