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Research
2023.04.03

自己免疫疾患の新しい治療ターゲット COMMD3/8 複合体を発見 (鈴木 G が Sci Immunol に掲載)

PRESS RELEASE

白井太一朗特任研究員、鈴木一博教授(IFReC 免疫応答動態学)らの研究グループは、免疫制御因子 COMMD3/8(コムディー・スリー・エイト)複合体が自己免疫疾患の病態悪化に関わることを見出すとともに、生薬に含まれ COMMD3/8複合体の働きを抑えるセレストロールという化合物を同定しました。

図1
図1. セラストロールとCOMMD3/8複合体の相互作用

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鈴木 一博 研究室

ksuzukiifrec.osaka-u.ac.jp

免疫応答動態学