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Research
2023.07.04

さまざまながんの発症に関わる遺伝子を明らかに (岡田随象 G が Nat Commun に掲載)

PRESS RELEASE

がんの発症には各個人の遺伝的素因(生まれ持ったがんへのかかりやすさ)が関与していることが知られています。大学院医学系研究科の岡田随象 教授(IFReC免疫統計学/東京大学医学系研究科/理化学研究所生命医科学研究センター)らの研究グループは、118万人のヒトゲノム情報を用いて、大規模なゲノムワイド解析 (GWAS) を実施しました。その結果、がんにおける「遺伝的素因」に影響を与える遺伝子多型を新たに10か所同定しました。

図1: 本研究の概要


Contact

岡田 随象 教授

yokadasg.med.osaka-u.ac.jp

免疫統計学