自己免疫疾患の病態や発症には多彩な免疫細胞の働きが複雑に組み合わさり、同じ疾患の患者群の中でも、複数の異なる病態が混在しています。岡田随象 教授（大阪大学大学院医学系研究科/IFReC 免疫統計学/東京大学医学系研究科/理化学研究所生命医科学研究センター）らの研究グループは、11の自己免疫疾患の患者を対象に免疫フェノタイプ解析を実施し、自己免疫疾患や免疫細胞が構成するネットワークを明らかにしました。
本成果は、2023年10月31日に英科学誌 Annals of the Rheumatic Diseases (ARD) に掲載されました。

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岡田 随象 教授

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免疫統計学