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Seminar
2016.03.24

免疫学講座 Series 10 「MRIで観る生命現象」

REPORT


ポスター

免疫学フロンティア研究センター主催の第10回免疫学講座の開催しました。
本講座は支援職員向けに免疫学を分かりやすく説明し、当研究センターで行われている研究を理解してもらうことを目的としています。

今回は、IFReC生命機能イメージング研究室の杉原文徳助教が「MRIで観る生命現象-研究ツールとしてのMRI」をテーマにお話し下さいました。

このセミナーは日本語で開催されました。(阪大職員限定)

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日時 2016年3月17日(木) 午後5時40分 - 午後6時40分
会場 微生物病研究所 本館1F 微研ホール(吹田キャンパス)
講演者 杉原文徳 助教/免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 生命機能イメージング
聞き手:清水 朋子 (IFReC企画室)
内容 病院での検査によく使われており、一般の人にもなじみがある医療機器としての MRI。
では、このMRIはどのような仕組で私たちの体の中を観察することができるのでしょうか?
実は研究の世界でも、MRIは基礎研究から臨床まで幅広く応用されており、IFReCに設置されているMRIもまた、様々な免疫の研究に用いられています。今回の講座ではMRIの基礎からIFReCでの免疫研究における応用方法についてわかりやすく説明します。
連絡先 免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 企画室
ifreckikakuアットマークgmail.com

 

杉原文徳 助教 プロフィール
国際基督教大学 教養学部卒業
横浜市立大学 総合理学研究科修士課程 修了
横浜市立大学 国際総合科学研究科博士課程単位取得退学 (理学博士)
京都大学 博士研究員を経て現職

会場

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