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Seminar
2022.05.17

第2回 IFReC - UCL 合同シンポジウムを開催

REPORT

2022年5月13日、英国 University College London(UCL)とIFReCの免疫学に関する第2回合同シンポジウムが UCLで開催されました。

UCL と IFReC は、2019年6月に大阪大学で第1回シンポジウムを開催しました。その後、COVID-19の世界的な流行により第2回が延期になりましたが、幸い今回はロンドンで対面式での開催が行われました。

当シンポジウムは、the UCL Institute of Immunology and Transplantation の Hans Stauss 所長の挨拶で幕を開けました。大阪大学と UCLの研究者が交互に COVID-19 関連を含む免疫学の最新研究について発表・討論しました。このイベントは UCL内のみで開催されましたが、登録した70人以上の聴衆が発表に耳を傾けました。

大阪大学と UCLは、長年にわたり相互の研究議論を通じて、また国際共同プロジェクトのパートナーとして、国際交流に取り組んできました。今後も継続的な連携が期待されています。

本シンポジウムは、日本学術振興会 研究拠点形成事業 Core-to-Core program による「ヒト免疫学を推進する先端研究ネットワーク形成 」プロジェクトの助成を受けて開催されました。

A joint symposium UCL-IFReC A joint symposium UCL-IFReC