5月21日フィラデルフィアで開催された米国臨床免疫学会において、岸本忠三教授にPresident's Awardが授与されました。受賞理由として、永年にわたるIL-6に関する研究とその成果である自己免疫性炎症疾患治療薬「トシリズマブ(アクテムラ)」の開発があげられました。アクテムラは画期的効果をもつ抗体医薬として、現在70カ国以上で使用されています。