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CTLA-4 ミクロクラスターがT細胞を制御し、免疫応答を抑制する。 (斉藤教授らが Immunity に掲載)

斉藤隆 RIKEN RCAI グループディレクター(IFReC招聘教授)のグループは免疫応答を制御する分子メカニズムに T細胞の補助刺激受容体 CTLA-4(Cytotoxic T-lymphocyte-associated protein)を含む「ミクロクラスター」の存在が重要で、T細胞の過剰な活性化を抑制していることを明らかにしました。

同研究グループは、最新の生体分子イメージング技術を用い、T 細胞の活性化を負に制御する CTLA-4 がミクロクラスターを形成し、免疫シナプスの中心に集まり、活性化を担うCD28/PKCθの集合を阻害して、活性化シグナル伝達を時間的空間的に抑制することを発見しました。さらに、このCTLA-4 ミクロクラスターによる抑制が、制御性T細胞の不応答の要因であることも突き止めました。


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<お問い合わせ先>

斉藤 隆(さいとう たかし)
免疫シグナル研究室
大阪大学免疫学フロンティア研究センター (IFReC)
理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター
saito@rcai.riken.jp

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