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トキソプラズマ症発病の決定的病原性因子を同定 (竹田教授・山本准教授が JEM に掲載)

トキソプラズマ症はエイズ患者や抗がん剤を多用する癌患者など免疫抑制状態にある人間や動物で脳症がおこり、重篤な神経症状を引き起こす大変死亡率の高い人畜共通寄生虫病です。病原性の高いトキソプラズマ原虫感染では宿主免疫系が抑制されトキソプラズマ症が発症することが近年わかってきました。

IFReCの竹田教授・山本准教授らの研究グループはトキソプラズマ症のマウス実験モデルを用いることにより、高病原性トキソプラズマ原虫が分泌する病原性因子ROP18が急性トキソプラズマ症発病の際の免疫抑制反応に重要であることを発見しました。この発見は、ROP18の機能を人為的に操作することで、トキソプラズマ症に対する新たな治療法の開発に繋がる成果として期待されます。


Article


Yamamoto_JEM_詳細な解説.pdf


<お問い合わせ先>

山本 雅裕(やまもと まさひろ)
myamamoto@ongene.med.osaka-u.ac.jp

竹田 潔(たけだ きよし)
ktakeda@ongene.med.osaka-u.ac.jp
粘膜免疫学研究室
大阪大学免疫学フロンティア研究センター (IFReC)

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