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アレルギー反応を抑えるメカニズムを解明 (竹田 教授が Immunity に掲載)

大阪大学大学院医学系研究科/免疫学フロンティア研究センターの竹田潔教授らのグループは、喘息やアトピーなどの皮膚アレルギーを引き起こすマスト細胞・好塩基球の活性を抑えるメカニズムを突き止めました。

研究グループがアレルゲンで活性化された好塩基球で発現が高くなる酵素E-NPP3 (CD203c)を欠損したマウスを作成したところ、マスト細胞・好塩基球が活性化状態になり、皮膚アレルギー、食物アレルギー、喘息が悪化することを見出しました。また、E-NPP3 はアデノシン三リン酸(ATP)を分解する膜型酵素であり、ATPのアレルギーへの関与を調べたところ、アレルゲンで活性化されたマスト細胞・好塩基球はATPを分泌し、分泌されたATPがマスト細胞・好塩基球自身をさらに活性化、アレルギーを悪化させることが明らかになりました。


竹田 Immunity 解説 20150218.pdf



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Contact:

竹田 潔 (たけだ きよし)
粘膜免疫学
大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)

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