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2022.12.02

自己免疫疾患を自然発症する異常シグナルを解明(坂口 G が JEM に掲載)

PRESS RELEASE

田中淳特任准教授(大学院医学系研究科/IFReC)、坂口志文特任教授 (IFReC) らを中心とするグループは、T細胞受容体 (TCR) シグナルを伝えるZAP-70分子の機能・発現を段階的に弱めることで、自己免疫疾患を自然発症するシグナル域があることを発見し、自己免疫疾患発症の機序を明らかにしました。

自己免疫疾患を自然発症する異常シグナルを解明 本研究成果の概念図:
TCRシグナルを伝達するZAP-70分子を、機能的・量的に減弱させると
中低域のシグナルで自己免疫病を自然発症する。

解説 (PDF)


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Contact:
坂口志文

坂口 志文 (実験免疫学)

大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)