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Research
2023.04.25

COVID-19重症化における自然免疫細胞の関わりを明らかに(熊ノ郷 & 岡田 G, in Nat Gen.)

PRESS RELEASE

熊之郷 淳教授(医学系研究科/IFReC)、岡田随象教授(大阪大学大学院医学系研究科/IFReC/理化学研究所/東京大学大学院医学系研究科)らの研究グループは、単球の中でも希少なサブセット CD14+CD16++ が COVID-19重症化に関与することを発見しました。さらに、IFNAR2などのCOVID-19重症化関連遺伝子は、主に単球や樹状細胞で特異的な機能を持つことが分かりました。

図1: 本研究の概要

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岡田 随象 教授

yokadasg.med.osaka-u.ac.jp

免疫統計学