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Research
2023.05.12

加齢で老化したB細胞が腸内細菌叢の乱れを引き起こす(原 G が Nat Cell Biol. に掲載)

PRESS RELEASE

原英二教授(IFReC 老化生物学/大阪大学微生物病研究所/大阪大学 感染症総合教育研究拠点)を中心とするグループは、免疫グロブリンA (IgA) を産生するB細胞が腸内細菌により長期的に刺激を受けることで細胞老化を起こし、IgAの産生量や多様性に変化が生じることで、腸内細菌叢の乱れを引き起こすことを明らかにしました。

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原 英二 教授

eharabiken.osaka-u.ac.jp

老化生物学