News & Topics

HOME > News & Topics > Topics > 2009年度 > 審良静男教授(IFReC拠点長)が米国科学アカデミーの会員に選ばれました。

審良静男教授(IFReC拠点長)が米国科学アカデミーの会員に選ばれました。

米国科学アカデミー(NAS)は、審良静男教授(IFReC 拠点長)を NAS の外国人会員に選出しました。

NAS は、公衆の福祉のために貢献する科学者と技術者によって 1863年に設立された非政府・非営利の組織です。NAS の会員は、およそ2100 人の米国人と400 人の外国人からなり、190 人以上がノーベル賞を受賞しています。

このたび、NASは優れた研究者としてその業績が認められる72人の新会員と18人の外国人会員を選出しました。NASの会員に選ばれることは、その分野での研究成果が際だって大きく評価されたことを意味します。今回会員に選ばれた中には2008年のノーベル医学・生理学賞を受賞したズール・ハウゼン博士も含まれています。

審良教授はマクロファージなどの自然免疫細胞に存在するトル様受容体 (Toll-like Receptors; TLRs) の機能解析によって自然免疫の重要性を明らかにしました。こうした審良教授による発見は、その内容のインパクトの強さから、世界の科学者の中で論文引用数において際だっていることでも知られます。

なお過去にNAS外国人会員に選ばれた日本人として、ノーベル賞受賞者では、南部陽一郎(1973)、江崎玲於奈(1976)、野依良治(2003)、小柴昌俊(2005)の4氏がいます。免疫学の分野では石坂公成(1983)、岸本忠三(1991)、本庶佑(2001)、谷口維紹(2003)各氏の受賞に次ぐもので、このうち岸本忠三博士(元大阪大学総長)は審良教授の師にあたります。



LINK:

- 審良静男教授

- 米国科学アカデミー

- 論文引用数による免疫学者ランキング

Archives

 
TOPに戻る