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セマフォリン(Sema3A)が樹状細胞移動のナビゲーターであることを発見 (熊ノ郷教授らが Nature Immunology に掲載)

免疫細胞は体の中を絶えず動き回り、お互い相互作用しながらウイルスや細菌などの病原体から体を守っています。ひとたび病原体が体内に侵入すると樹状細胞と呼ばれるリンパ球が伝令役としてリンパ節に移動しT リンパ球に危険信号を伝えます。こうして危険を知らされたTリンパ球は直ちに病巣に移動してこれを退治しますが、危険を感知した樹状細胞がどのようにして速やかに、そして行き先を間違えることなくリンパ節に移動できるのかは、これまで謎でした。

IFReCの熊ノ郷淳教授の研究グループは、二光子顕微鏡・共焦点顕微鏡など最新のイメージング技術を駆使して、リンパ管から分泌されるセマフォリン(Sema3A)という物質が、樹状細胞を「Tリンパ球との出会いの場」であるリンパ節へナビゲーション(道案内)していることを発見しました。



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くわしい解説(PDFファイル)

熊ノ郷 研究室


<お問い合わせ先>

熊ノ郷 淳(くまのごう あつし)
感染病態研究室
大阪大学免疫学フロンティア研究センター (IFReC)
TEL: 06-6879-8333
kumanogo@ragtime.biken.osaka-u.ac.jp

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