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サリドマイド誘導体分子の抗炎症作用機序の解明(岸本グループがPNASに発表)

IFReCのDavid Millrine研究員、岸本忠三教授(免疫機能統御学)らのグループは、レナリドミド(サリドマイド誘導体)による抗炎症作用のメカニズムを明らかにしました。 サリドマイドはIL-6やインターフェロン等の炎症性サイトカインの産生を抑えて抗炎症効果を発揮することが知られています。 今回、同研究グループは、1)IL-6等の産生にかかわるRabex5というタンパク質がCereblonというタンパク質に結合すること、2)サリドマイド誘導体はRabex-5とCereblonの結合をブロックしてRabex-5を遊離させること、 3)遊離されたRabex-5はTLR誘導性のタイプⅠインターフェロン産生を阻害することを明らかにしました。



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Contact:
岸本 忠三 (きしもと ただみつ)
免疫機能統御学
大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)

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