News & Topics

HOME > News & Topics > Research > 2016年度 > トリパノソーマ・クルージ感染時の免疫応答制御のしくみを解明(竹田グループがJEMに発表)

トリパノソーマ・クルージ感染時の免疫応答制御のしくみを解明(竹田グループがJEMに発表)

IFReCの香山尚子 助教、竹田潔 教授(粘膜免疫学)らの研究グループは、熱帯の感染症「シャーガス病」を引き起こす寄生原虫トリパノソーマ・クルージ(T. cruzi)感染時の、免疫応答制御のしくみを解明しました。
これまでにT. cruzi感染により、サイトカインIL-23の産生が誘導され、抗原特異的なTh17応答が更新することがわかっていました。しかし、このような免疫応答がインターフェロンγ(IFN-γ)依存的なメカニズムによって制御されているかどうかはわかっていませんでした。
本研究ではノックアウトマウス等を用いた実験から、T. cruzi感染時にマクロファージや樹状細胞に発現するIFN-γ誘導性BATF2が、c-JUNという分子と直接結合することでIL-23の産生を抑制しTh17応答が原因で起こる心臓・肝臓・腎臓の機能障害を防ぐことが分かりました。





解説 (PDF)


Article (外部リンク)


Contact:
Kiyoshi Takeda

竹田 潔(粘膜免疫学)

Tel 06-6879-3980
Mail ktakedaatmarkongene.med.osaka-u.ac.jp

大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)

Archives

 
TOPに戻る