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自己免疫疾患における自己抗体の産生機構を解明(荒瀬GがSci Adv. に掲載)

ウイルス等の病原体を排除するための免疫システムが、誤って自分の体の組織を攻撃することで様々な自己免疫疾患が発症しますが、依然として自己免疫疾患の発症機構は明らかではありません。金暉特任研究員、荒瀬尚教授(IFReC 免疫化学/大阪大学微生物病研究所)らの研究グループは、バセドウ病 (Graves' disease) などで自己免疫寛容が破綻して自己抗体が産生される分子機構を解明しました。

図︓
正常の甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)に対して自己免疫寛容は維持され るが、MHC クラス II 分子が異常発現すると、TSHR の形が変化して抗原性も変化する。その結果、自己免疫寛容が破綻し、甲状腺を刺激する自己抗体が産生されることが判明した。


解説 (PDF)


Article (外部リンク)



Contact:

荒瀬 尚 (免疫化学)

Tel 06-6879-8291
Mail arase@biken.osaka-u.ac.jp

大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)

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