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2022.12.20

免疫疾患における新型コロナワクチン効果の持続性(加藤-熊ノ郷 G が Lancet Reg Health West Pac. に掲載)

PRESS RELEASE

自己免疫疾患の患者は COVID-19 の高いリスクにさらされますが、ワクチンの有効性に対する免疫抑制の中期的な影響は不明でした。
加藤保宏 助教、熊ノ郷淳 教授(大阪大学大学院医学系研究科/IFReC 感染病態)らの研究グループは、自己免疫疾患患者におけるCOVID-19のワクチン接種後の抗体価を解析し、いくつかの免疫抑制治療がウイルスに対する中和抗体を弱めることを明らかにしました。

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Contact:
熊ノ郷淳

熊ノ郷淳(感染病態)


大阪大学免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)